低磁束ノイズカットトランス編
なんと言っても一番肝心なのは電源、その名のとおり電気の源です。
ウエスタンスピリッツのオーディオルームの電源は、オーディオの所だけは、家電と完全に分離させて単独化させてあります。
200V30Aが六つ、100Vが八つ、総ては単独回路になってます。
なので、たくさんの機材一台一台単独の低磁束ノイズカットトランスを繋ぐ事が出来るのです。
個人的に、ノイズをとるためにノイズカットトランスを繋いでいる訳ではなく、ノイズカットトランスを繋いだ音質にしたいのです。
ノイズカットトランスを繋いだ音は確かに音の鮮度は落ちるのですが、心にぐっと来るような感動的な芸術的な音になるのです。
しかも低磁束なので、そんなに鮮度が落ちる事はなかったのです、そのノイズカットトランスのキャパシティー(容量)は機材が使う20倍位のレベルです、ガッシリした余裕のある鳴り方になるのです。
私のはキャパシティーが1000Wです、もっとお手軽な150~500Wのものも販売されております、多少キャパは落ちますが、それでも繋がないよりは良いです。
私の部屋は3000Wまで繋ぐ事が出来ます、更に良いのは目に見えてますが、私には部屋まで運ぶ体力がありません(笑)
ノイズカットトランスはお金はかかりますが繋げるべきです、諸事情により私の様に単独でなくても、良いと思いますが、デジタルとアナログを分けるとかは大切です、でもやはり単独は圧倒的です。
生のクラシックコンサートさながらになるのです。
それは試しに液晶テレビにノイズカットトランスを繋いだ時に分かりました、今まで見えてなかったバックの映像が潰れる事なくはっきり見える様になったのです、眼の感度は耳の何千倍です、その差は、はっきり目視で確認出来るのです。