スピーカーの下
何度でも書きます。
ウエスタンスピリッツは、スピーカーやラックや機材の下に10㎝の厚さになるように、少し足りないですが、3㎝の厚さの赤タモの集成材を木工ボンドで三枚張り合わせ敷いて振動対策をしてあります、それでもまだ振動していますが、板を敷く前と音は激変致します。
その時に、敷いた板とスピーカーボックスの間に青黒檀のキューブ1㎝角のものを三個敷いて、底を浮かせております、なぜ青黒檀なのかですが、青黒檀の音色は解像度が抜群ですから、その響きを狙ったのです、狙いは的中しました、人によっては楓や桜でも良いでしょう、色々試してみるべきです。
では何故浮かせたのかですが、私のスピーカーボックスはJBL4560BKでフロントロードショートホーンになっており、200Hzから800Hz迄音が強く前に出る構造になっており、それが故に柔らかな低い低音が不足します、そのためこのボックスは、底板を鳴らす構造になっています、その底板を鳴らすのが目的なのと、底板の音を外へ逃がす為です。
その底板の柔らかな音に青黒檀の解像度が欲しかったのです。
しかし、底板を鳴らす方法は私のスピーカーに限った鳴らし方ではありません、ブックシェルフでも通用致します。
スピーカーは床にベタにおかず、床も補強して少し浮かせて設置する事を強くおすすめ致します、低音だけでなく中音も高音も全帯域激変致します。
色々な方法もあるとは思いますが、是非試してみて下さい、これでゴンゴンボコボコ低音はなくなります。