ウエスタンスピリッツの屋内配線
比較の為に煙草の箱など置いておくべきでしたが、物凄く固くて太いのです。
我が家を建てている最中の画像です、初めて見たときは目が点になりました、このケーブルが、200V30A六回路総てに単独で配線されております自慢の電源です。
これは普通屋外配線で、屋内配線に使われる事はありません、ウエスタンスピリッツの音質改善が成功した一つには間違いなくこの電源ケーブルが絡んでおります。
本当は床ももっと分厚く、壁も木材を使いたかったのですが、住宅ローンを組んだので叶わなかったのです、国が決めた耐火基準に満たない建築物に、銀行や国はお金を貸しません、なので壁は基準どおり石膏ボードなのです。
はじめは悲観しましたが、石膏ボードはクラシックホールにも使われており、それほど酷い音ではありません、今はかなり馴染みました、床もオーディオの下や機材の下で後からですが、しっかりさせました。
これらが確実に重なり、今ではもうオーディオが終わったかの様なチャーミングでありながら、力強い実態感のある現実的な鳴り方になって来ました。
正直気が抜けた様なところはないのですが、今依頼しておりますプリとパワーアンプ三台が出来上がってきた時、どの様な音になるのかとても興味深く楽しみなのです。
オーディオに一番大切なのは、これが総てとは言えませんが、やはり電源です、そこに這わせる屋内配線はコンセントの質も含めて、とても大切なのです。
ウエスタンスピリッツの電源は、巨大な壁コンセントに、この極太ケーブルを半田でがっちり留めていただいたのです。
そして機材総てに、一台ずつ容量の大きな低磁束ノイズカットトランスを繋いでいます、とてもききました。