付帯音
付帯音とは?オーディオで話すと、音楽信号以外の余計な音の事です、電気的とスピーカー等の分割振動がありますが、付帯音がないと音になりません。
それをこれから説明致します。
むかし郡山にあったダイヤトーンの工場に見学に行った時の事です、無響室に入りました、自分の話す声や人の声の肉質を感じられず、パソコンで作った宇宙人のような声でした。
それが付帯音の一切ない世界です、気持ち悪くて聞いていられません、めまいもしました。
皆さんは付帯音を少し勘違いされています、付帯音とは低音を形成したり、響きを作る大切なものなのです。
楽器自体の鳴り方も、ほぼ付帯音です、つまり総ての音は歪んで空気が震えて耳に到達するのです。
それを録音してアンプで増幅させて、スピーカーが前後に動き歪み空気が震える、つまりそれを聞いてるのがオーディオなのです。
殆どがそのスピーカーの振動にやられて電気的に音楽信号に乗り、付帯音の様なものが形成されてる訳です。
後は高周波(デジタル)ノイズ、これにかなり機材もケーブルもやられております、なので絶対にシールドは必要なのです、答えは出ております検証の必要等なしです、ノイズを吸収するタイプのシールドとノイズを弾くタイプのシールド、これからの研究課題です。
とにかくケーブルは簡単には作れません、しっかりした理論と経験が必要なのです。
総ては我がシステムが完全に揃い、慣らしが終わらなければ何にも進まないのです。
それまでウエスタンスビリッツは何にもする気はありません。
付帯音は見方につけるものです、付帯音のないオーディオ等お話しになりません、耳で感じなくする事は大いに必要なのですが、どれも方向がずれております、付帯音があるから音になるのです。
私はそれを証明します、しばしお時間下さい。