テレフンケンブラックゴールド、SAWT 9474‐A
Johann Sebastian BACHのGoldberg‐Variationen奏者Gustav Leonhardt(ゲスタフ レオンハルト チェンバロ奏者)です、テレフンケンのドイツ盤、初期のブラックゴールドです。
長岡鉄男さんはこのレコードを聞いて「まるで鋭い稲妻の閃光が走るのを見たようだ」と話されました。
確かにレオンハルトの演奏も素晴らしいのですが、やはり初期テレフンケンのブラックゴールド盤は別格です。
Ortofon Cadenza BLUEは特殊な針先形状で、カンチレバーがルビーになっているので、付帯音やエネルギーロスがなく、レコードの総てを再生出来ます。
オワゾリールやCRDやアルヒーフ等も良いのですが、一枚選ぶならやはりテレフンケンのブラックゴールド盤ですね。
この様な透明な音を聞いていると、嫌な事など総て吹っ飛んでしまいます。
素晴らしい!!excellent!