総てにノイズカットトランスを繋いだ
ウエスタンスピリッツは総ての機材に低磁束の容量の大きな(1000W)ノイズカットトランスを繋いでおります、父の看護があり総てはなかなか出来なかったのです、実際はまだ何台か必要です。
それが終わったので繋いでみました、今まではどうしてたのかと申しますと、ウーハー用のパワーアンプだけは繋いでおりましたが、残るドライバーとツィーターは普通の100Vから電源を供給しておりました。
それを200V30Aの電源からとり100Vへ落とすノイズカットトランスを繋いだのです。
鮮度が落ちるのが心配でしたが、取り越し苦労だった様です。
総ての帯域バランスが整い、潤いのあるリアルな音になりました、まるで別物です。
トランスの下には当然赤タモの厚さ3㎝を五枚、トランスより少し大きめに敷きました、グランドもしっかりとれましたので、S/Nがまるで違います。
私の考え方はノイズカットの為でなく、トランスの入った音にしたいのです。
しかし、中高域が整うと、ウーハーの鳴り方が変わるのと、中域が柔らかに分厚くなり情報量が増えて、高域の情報量も増えて、更に上にのびたのです、全体的にリアルそのものです。
我が家は鳴らしっぱなし(365日24時間)なので、ノイズカットトランスは直ぐに(72時間)で馴んだ様です。
部屋はトランスだらけですが、ノイズは全くありません、達成感ありです。