地下鉄メトロ東西線の原木中山から、ガード下を江戸川に向かって歩いた一分位の所にある中華料理屋さん、幸来軒（こうらいけん）はあります。

私が両親と引っ越して来た時からお店はそこにありました、若い頃、登記簿を撮影する仕事をしていた頃から存在していたそのお店は、越して来ても残っていました。

そして引っ越しで疲れた我々若夫婦を暖かく迎えてくれたのです、何故だか恩義を感じた私はお昼にずっと通っております。

でも三年前はとにかく昼間からお酒を飲んでる客が多く、家内はどことなく嫌がっておりました、私も昼間はお酒を飲みません。

しかし、そんなお客は一人二人と消えて行きました、父の葬儀が終わり、それから夜に二人で行くようになりました。

何を食べてもあまり味が濃くなくて、サッパリしていてお酒に合うと思います。

ママさんも人見知りですが気さくな方で、色々作ってくれます、私は全部合います、かなり常連にならなければ聞けないマスターのお話がつまみになるのです。

マスターはとにかく昭和の美味しい経験も辛い経験もたくさんしてるのです、人の話を聞いて酒を飲むのも良い経験になるのです。

今日はたくさんのお料理をごちそうになりとても楽しかったです。

マスター、ママさん、楽しいひとときを何時もありがとうございます、また行きます。