人はみんな違う
誰も完成されてはいないのです、そして色んなタイプがいます、その中で人は各々バランスを取って生きています。
だから面白いのだと思います、しかし、そのなかにもやはり礼儀と言うものがあります。
そして、極希に本物があるのです、それは粘着質にそれだけをしてきたその部分だけは超越したものを持っている方がいらっしゃる、でも皆さん何かのスペシャリストなのです。
しかし、他の事が何でも完璧に出来るかと言えば答えはノーです。
根拠のない自信などいらない、しかし、誉められたりして勘違いからそれは始まる、私はそれで良いと思います。
出来ないしやったこともないのに妙な自信は必要ありませんが、根拠はなくとも、出来る様になろうとする努力は必要です。
誰しも一部(高IQ)を除き、天才はいません、たぐいまれな努力の末に掴むことが出来るものがあるのです。
出来ない筈の事もやってる内にいつの間にか出来る様になる事があります。
少なくとも私はそうでした、でも前記させていただいたように、根拠のない自信(JBLをいつか鳴らせる)があったのです。
今かなりのレベル迄鳴っています、所詮は自己満足ですが、まだやり残した事が数点あります。
部屋の響きの調整と、機材の下に楓の板を敷いて、機材を極限まで追い込む事です。
どこまで追い込めるか分かりませんが、人は各々生きてきた環境や、年齢や思想や経験値が違うのです、同じものでも別の次元から見ると全く違う形に見えるのです。
たまにはご自分のシステムを、客観的に眺めてはいかがでしょうか、次へ行く前に。
真剣に見詰めれば何かが見えて来るかも知れません。