深夜の小音量再生
何のストレスもない弦楽のクラシックがCDで鳴っていました、その素晴らしい事。
やはり聞くのはアナログだろうと思い、お気に入りの、モンティー・アレキサンダーのイン・トウキョウを選びました。
1979年の録音です、東京のポリドールK・K第一スタジオで録られたものでした。
極小さな音です、良い録音でした。
皆さんもこの様にきこえるのでしょうか?
このレコードを初めて聞いたのはジャズ喫茶(小岩にあった珈琲園)ではこの様な音ではなく、ただ大きな音で鳴ってるなぁ、そんな感じでした。
とにかく録音が素晴らしい、そう思います。
総てはトータルでの帯域バランスなのです、他にはないのです。
今日もまともな睡眠は出来そうにありません、そして六月に亡くなった父を思いました。
「明日がある、今日はもう寝なさい」父がそう言ってる様です、おやすみなさい。