退屈な入院二日目
これは入院二日目の昨日のお話しです。
一日目の夜中に飲んだトマトジュースが良くなかったのか、次の日の朝、血糖値が上がり、朝から二本もインスリンをうたれてしまいました。
病院は娯楽施設でもホテルでもありません、他でもない病気を治すところです、決まった時間に点滴を交換してくれたり、予定の入った検査がない限り特に何もないし、それでいて完全自由もないのです。
まだ薬で散らしていて、検査、検査の一日です、眠れずに病院の夜中を徘徊してると昼間とは違う顔があるのです。
昼間は患者さんでいっぱいなのに、夜は明かりが消えて薄暗いのですが、とても清潔な感じがします、静かで広いので暗い夜の海の様です。
普段は、病院をこんなに自由に歩くこともありません、何の抵抗もないので、占拠した気分になります。
しかし、やはり煙草を吸えるところを発見しました、当然人伝ですが、私は愛煙家でしたのでやはり吸ってしまいました、やはり美味しいです。
この日の15:30喉の痛みはほぼ消え去りました、抗生剤とステロイドの点滴はとてもききますね。
職業上感じます、院内はデジタル機材だらけ、デジタルノイズが飛び交っております。
でも、オーディオ屋の私が病気治療中に聞いてる高周波ノイズなどたかが知れています、もっと脳を突き刺す様な高い周波数なのです、それはオーディオをやらない貴方の部屋でも、デジタル機材がなくても、外から浸入し存在致します。
そして、17:30外来の耳鼻咽喉科に呼ばれ、鼻から内視鏡を入れました、結果良好とのことです。
この後点滴も劇的に減るみたいです、退院も近いみたいです。
今回は早く入院出来て良かったです、総ては、家内のおかげです、本当にありがとう!!