聞くものだけ電源を入れる
アナログを聞くときはアナログだけ、CDは鳴らさないならば電源を切っておく、また逆もあります。
どんなに単独電源だろうが、ノイズカットトランスを入れようが、音はくもり元気がなくなります。
またこの差が分からないようであれば、オーディオは出来ないと思います、こちらの方が少し良い、それらが積み重なりトータルとなるのです、オーディオはその積み重ねです。
お客様が来られる時は、前の晩からCDをリピートさせ鳴らしておき、先ずはCDから聞いていただき、アナログを聞くときは、CDの電源は切ります。
これは大切な事で、部屋に入ってから電源を入れて聞き始める、これもとんでもない事です、慣らされてない機材の音はお話になりません。
三時間は鳴らないと思って下さい。
とにかくオーディオは電源が大切で、同時に何台も聞かない機材の電源を入れていてはいけません。
一旦電源を切ったらウォーミングアップに時間はかかりますが、これは良い音を再生するのに避けられない事なのです。