深夜の小音量再生は神秘的
過去から私は何度これをやって来たのだろうか?もう覚えていないけれど、錯覚かもしれないけれど、今までで一番良い音を聞いたと思う。
少し前までそこそこの音量で聞いてきたのだが、急に神秘的な音を聞いてみたくなり、ボリュームを極端に下げてみたのである。
ところがどうであろう、ハッキリクッキリしていて、夜の静寂に吸い込まれそうになった、ボリュームはこれ以上下げることはもう出来ないのである。
思わず、下の階からシーバスリーガルロイヤルサルートを持ってきたくなった程であるが、今はまだ闘病中
なので控えたが、そのくらいの素敵な音だったのである。
そして、ハルモニアムンディ盤を聴いてみた、何処までも透きとおった滑らかな人の声、男性と女性の声の違いと、それらが重なった
時の綺麗なハーモニーが初めてしっかり聴けたのである。
今は深夜零時、何度も経験してきたがこの様にずっと鳴ってくれる訳ではないのである、朝になり、リスニングルームへ駆け登り、再び聴いてみても、もうこの音は跡形もなく消えているもなのである。
これは何かの条件が偶然重なって鳴るものだと私は思っている、読者様の中にも同じ経験をされた方もたくさんいらっしゃると思います。
オーディオは確かに単なる機械だ、しかし、そう割り切れない現象がたまに起こります、今現に私の目の前で。
今、二本のスピーカーは完全に消えております。
ウエスタンスピリッツでは、二本のスピーカーはフラットに設置しており、内側に振るような邪道なセッティングはしておりません。
音が、つかめそうだっ!!
話は変わります、いま実行してます禁煙のお話しです、確かに少しイライラしますが、体重測定をして午前中、早くに食事をして薬を飲んだ後、暫く煙草を吸わなくても我慢が出来るようになりました。
暫くとは15:00~18:00迄です、私は自分の事を理解してるつもりです、こんなに長い間、意思だけで煙草を
我慢する事は出来ません。
やはり禁煙外来の薬(チャンピックス)が効いているのです。
しかし、その後は食事が遅いため薬が切れてしまい、
我慢が出来なくなり、煙草に手が伸びてしまうのですが、以前のように喫煙のスイッチが入ることはないのです。
一日に4~5本の日もあります、まだ薬に頼らなければなりませんが、絶対に煙草をやめます。
再び咽後膿瘍になるのは嫌です。