欲しかった鳴り方…
二本のスピーカーは鳴っているけれど消えて、品格の高いハッタリのない素直な鳴り方を求めて来ました。
そして低い音階が何のストレスなく堂々と色濃く軽々と鳴ること。
ボリュームを極小音量にしても痩せず、かといってボリュームを上げても一切耳に絡まない(うるさくない)事。
話すのは簡単ですが、癖の強いJBLオールホーンシステムからこの様な音を鳴らすのは並大抵ではありません。
まだ二本のスピーカーは鳴ってはいるが消えた様には出来ていませんが、これからの課題となります。
もう普通のレベルはとうに超えています、ここから先は芸術的な世界になります、クラシックコンサートつまり生の音やホールの響きになります。
もう秘策はあります、後は時間です、もうオーディオは、ほぼ終わりで後は最後の仕上げです。
私はケーブルの作り手なので、いつまでもシステムだけに関わっていられないのです。
更に、この先のケーブルを作りたいのですが、なかなか次の一手が見つかりません、ケーブルももう終わっているのかも知れません。
徹底的に勉強し耳でも散々聞いて完成させたリッツ線平行リネン巻きシールドケーブル、このタイプを超えるケーブルはなかなか作れそうにありません。
話は禁煙に、私が完全に煙草を吸わなくなってから今日で六日目になります、禁煙外来のおかげです、チャンピックスがなければ私には無理だったと思います。
みなさんは煙草をやめるのは意思だと仰います、確かに少しはあると思いますが、少なくとも私は違います、チャンピックスが吸わなくてもいられる時間を作ってくれたのです。
そして、先生がどうしても吸いたくなったら吸ってもかまいません、と言ってくれたのです。
私は少し時間がかかった方だと思いますが、煙草をやめる事が出来そうです。
そして、今日の午後、禁煙外来です。