結果の出ない治療は嫌だ
私はバイタリティーのある人間だと思います、それが故に何でも極端にまじめに取り組んでしまうのです。
自分を逃がすことなく徹底的に追い込んでしまうのです、自分で思うのですが、早くに結果を出し、周りを安心させたいのだと思います。
しかし、食事制限を極端にやり過ぎて倒れたことも何度かあります、それはなぜか?血糖値を下げる薬を飲んでいるからです。
私は誉められてのびるタイプなのかもしれません、実はオーディオがそうだったのです、秋葉原のヤマギワの四階AVフロアにいらした(Nリーダー)に『お前は良く売るし、よく売場の掃除をしてるね、そして、誰よりも詳しい』とよく誉めていただき、難しい現場に連れていっていただき、鍛えてくれたのです。
学校の勉強も全く駄目で何にも分からなかった私は、オーディオが好きだったので、数々の現場をこなす内に誰にも負けない配線のノウハウや、ビデオプロジェクターの取り付け等難しい技術を身に付けたのです、そして、美味しいお店を探すようになったのもこの頃からです。
大きなスピーカーの天つり技術等もその数々の現場で覚えたのです、そして、お客様が本当は何を求めているのか、それを鳴らす為にはどうすればいいのか、それを熟知出来たのです。
この努力は今でも、オーディオは元より、自分の健康管理の仕方にも出ていると思います。
結果が誰よりも早く出て、主治医が喜んだ時など嬉しくてたまらないのです。
そして、今回の禁煙外来の薬が私に合わなかったことは、やる気のある反面私はショックだったのです。
私は待てない性格でもあり、禁煙をとるか仕事をとるかを選択して、仕事をとり薬をやめたのですが、左手の痺れは未だになおりません、これはやる気のある私にとり、とても腹立たしいのです。
しかし、飲んだのは私であり、煙草も吸ってません、これには感謝しております、薬の効果が抜けるまでしばらく根気よく待つしかないようです。
しかし、職人気質の私はイライラするのです。