2022年ニューイヤーコンサート
発売より一週間遅れて届きましたが、やはりテレビで観たのとは音が肉厚でまるで違った音に感じました、待った分家内も喜んで聴いていたようです、お酒は当然フランス製のシャンパーニュゴセブラバンでおつまみもそれに合わせ家内が用意しただけありとても美味しかったです。
去年とは違い今年はバレンボイムが特に低音に力をいれたのか、ティンパニーやグランカッサを上手く合わせ低音がのびるように使ったのでは?と感じました、今までのバレンボイムの中で少し派手めな演奏で個人的に聴きやすかったです。
しかしバレンボイムはもうかなりお歳です、後何回ふることが出来るでしょうか、とても興味がありウィーンフィルでニューイヤーコンサートを何度ふることが出来るのか?思います、でも何故だか個人的に最近のニューイヤーコンサートの中ではドゥダメルやティーレマンが筆頭にあがる気がします。
そしてニューイヤーコンサートを聴いてきて気付いた事があります、何故今のケーブルがこんなに違うのか、本来一緒に鳴っている筈の音が普通は消えてしまうのにウエスタンスピリッツで聴くとしっかり聴こえるのです。
つまり簡単に話すと裏の音です、そこがしっかり鳴るので表の音と繋がり迫ってくるように鳴るのです、私は自然と気付いていながらもその様なケーブルを作れなかったと思っていました、しかし自分で探しあてたリッツ線を完全に導通させる事に成功していたのです。
普通に定位する音の他に裏の音や雰囲気や佇まいの様なものがしっかりしないとこの鳴りかたには鳴らないのです、それがしっかりしている事に気がついたのです。
やはりちゃんとしたケーブルを使うことの大切さに気がついたのです、いかにカートリッヂやCDPやマルチシステムやアンプなどが良いものを使っていてもケーブルが駄目なら音は良くならないのだとつくづく感じました。
私はみなさんがもっと理解していると思っていました、しかし任せておいても『分かっていない』だから呟く事にしました。
年代や良い機材も確かに必要です、しかしそれらを伝えているのはやはりケーブルなのです、ウエスタンスピリッツのケーブルを貴方のシステムに繋いでみて下さい、エージングも確かに大切ですがやはりしっかりしたケーブルはどうしても必要なのが分かる筈です
このブログを読まれたみなさん、何時までも今のケーブルに満足ですか?私はケーブル製作をとおし真実だけを書いて参りました、それが読まれた方のためになると思っただけです、真実を語る人はほとんど居なくなりました、誰も真実が分からずに消えたのかもしれませんが私は嫌です、これからも真実だけを語ります。
私はいちいち書きませんが、他社のケーブルより優れたケーブルを作るには、まるで戦艦でも作る様なものです、帯域バランスや色々書いて来ましたが、事実ウエスタンスピリッツはその様なケーブルを作りました、聴いてみて下さい他とは全く違うのです誰にでも分かります。
まともな信号が入らないのに、まともな信号が機材に入らないのに鳴る筈がないのです。
私は更に良いケーブルを作ろうと色々調べてみたのですがもうありませんでした。
ニューイヤーコンサートは更に来年がまた楽しみになりました、ケーブルが違うからです。