エアコン
アンプの電源トランスのシールドや、回路だけでこのノイズは消せません、シールドは情報量や鮮度を減衰させます、理論の外れた方もいらっしゃるものです。
エアコンに次いでオーディオの音を駄目にするものはパソコンです。
オーディオを聞くときエアコンは、お部屋を好みの室温にしてから、切ってから聞きましょう。
パソコンも切って聞きましょう、それは何故か、エアコンはコンプレッサー(モーター)のパルスノイズが電源から飛び込み、音を汚すからです。
パソコンもデジタルノイズ(高周波ノイズ)が電源の電気を汚し、お部屋の空気中にも高周波ノイズを撒き散らし、再生音に影響します。
再生中にエアコンやパソコンの電源を入れてみると、音質がガックリ落ちるのが分かると思います 。
どう変わるのか、一気に元気がなくなり、奥行きも広がりも前後感もなく平面的な鳴り方になります、もしもこの違いが分からなければ、オーディオの音を突き詰める事は無理だと思います。
このような細かい事を色々探し、少しでもいいと思う方向を重ねて行くのです、これも一つの音質改善方向です。
しかし、この差に気がついて色々改善していくと、これらが応用となり色んな事が正しく見えてきます。
勢いだけでオーディオは出来ないのです。
何故上手く鳴らないのか何故上手く鳴るのか、よく考えてみて下さい。
他にも色々ありますが、エアコンやパソコンは特に最悪です。