季節
些かオカルト的に感じるかもしれませんが、季節の温度や湿度などで確かに鳴り方は違います、色々な事が原因かと思います。
温度による音の伝わり方、季節による湿度の違い、または体調、それらによる機械の動作による様々なメカ的な要因。
特にアナログのカートリッヂのダンパーは、温度や湿度の影響を受けやすいのです。
昔流行ったオカルト話ですが、カートリッヂにドライヤーの温風をあてて暖めると、冬でもダンパーが温まり柔らかくなり、その為カンチレバーの動きが良くなり、音が良くなるとのお話し。
残念ながら、そんなお話はありません、確かにダンパーは柔らかくなるでしょうが、何度もやってると、ダンパーが乾いて固くなり、駄目になると思います、いい子のみなさん、そんな事をしてはいけません(笑)
電気と温度と湿度は密接な関係があると思います、メカ的にも関係する筈です。
アナログは暖房なしで、20℃くらいから情報量が増えて音が良くなります。
温度や湿度が我々に教えてくれます、小手先で対処するのでなく、他を疑い見つけた所をしっかりさせていく、これが必要であり、何をやったかではないと思います。
やった瞬間や直感では、上手く出来ないと思います、やはりオーディオは理論的に正しくないといけません。
でも早く春にならないかな。