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この記事は、2018年11月7日に、FC2ブログからこちらのサイト(https://we-spirits.jp)へ
移転したものです。

シャンパーニュ

シャンパーニュと合うのはどんな料理なのか、家内は色々検索したようです。

その結果、真鯛やすずきのポアレが合いそうです、今回は真鯛の良いのがあったので真鯛で、それともう一品、海老と枝豆を春巻きの皮に包んで揚げたもの、拘った塩を振りかけて食べます。

これで、シャンパーニュを試してみました。

今まで刺身やローストビーフやパンで飲んでいた事が多かったのですが、刺身は白身でも生臭く、ローストビーフはシャンパーニュの繊細な味や香りが負けてしまう気がしていました、パンは食べ過ぎて飽きていました。

ブルサンなどのチーズも悪くないのですが、やはり飽きてしまいました。

その点、真鯛のポアレならばあっさりしていて白身なので、シャンパーニュと合うと思います。

皮目をパリッと身はふっくらと出来そうですが、海老と枝豆を春巻きの皮で包んで揚げたもの、正に思ったとおりでした、今日のシャンパーニュと合いました。

真鯛は焼いてる状態で、すでにかなり香ばしい香りがしてました。

家内よ、いつもありがとう、最高です。

今日飲んだのは、PIPER‐HEIDSIECK MILLESIME 2002 RAREです、値段はそこそこですが、比較的手に入れ易いフランスのシャンパーニュです。

我々夫婦の好みは、エグリ・ウーリエ、 アンリ・ジロー、 ボランジェ、バロン・ド・ロスチャイルド、Eric・Rodez、等のグラン・クリュのピノ・ノワールです。

比較的シャルドネは好みではないみたいですが、これから色々のんでいく中で、これらを凌ぐものが出てくるかもしれません。

ワインを色々楽しむ上で、やはりワインセラーは必要です、定温(14度)で保管出来るため、総て正当な評価を出来るからです、オーディオの慣らしと同じですね(笑)

基本中の基本です、ただ日本の常温で保管したり、冷蔵庫で冷やしてしまっては、熟成も進まず、そこで成長を止めてしまうからです。

冷やすなら、実際に飲まれる二日前がいいでしょう。

シャンパーニュでもオーディオでも、待てない人は知らない内に大きな損をしている、そう思います。

趣味は何でもそうですが、本物を深く濃く知る事です、それを知った上で、論理的に総てを正当に評価しなければなりません。

だからシャンパーニュと一緒に食べるものにも、保管するワインセラーにも拘りたいのです。

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