シャンパーニュ
シャンパーニュと合うのはどんな料理なのか、家内は色々検索したようです。
その結果、真鯛やすずきのポアレが合いそうです、今回は真鯛の良いのがあったので真鯛で、それともう一品、海老と枝豆を春巻きの皮に包んで揚げたもの、拘った塩を振りかけて食べます。
これで、シャンパーニュを試してみました。
今まで刺身やローストビーフやパンで飲んでいた事が多かったのですが、刺身は白身でも生臭く、ローストビーフはシャンパーニュの繊細な味や香りが負けてしまう気がしていました、パンは食べ過ぎて飽きていました。
ブルサンなどのチーズも悪くないのですが、やはり飽きてしまいました。
その点、真鯛のポアレならばあっさりしていて白身なので、シャンパーニュと合うと思います。
皮目をパリッと身はふっくらと出来そうですが、海老と枝豆を春巻きの皮で包んで揚げたもの、正に思ったとおりでした、今日のシャンパーニュと合いました。
真鯛は焼いてる状態で、すでにかなり香ばしい香りがしてました。
家内よ、いつもありがとう、最高です。
今日飲んだのは、PIPER‐HEIDSIECK MILLESIME 2002 RAREです、値段はそこそこですが、比較的手に入れ易いフランスのシャンパーニュです。
我々夫婦の好みは、エグリ・ウーリエ、 アンリ・ジロー、 ボランジェ、バロン・ド・ロスチャイルド、Eric・Rodez、等のグラン・クリュのピノ・ノワールです。
比較的シャルドネは好みではないみたいですが、これから色々のんでいく中で、これらを凌ぐものが出てくるかもしれません。
ワインを色々楽しむ上で、やはりワインセラーは必要です、定温(14度)で保管出来るため、総て正当な評価を出来るからです、オーディオの慣らしと同じですね(笑)
基本中の基本です、ただ日本の常温で保管したり、冷蔵庫で冷やしてしまっては、熟成も進まず、そこで成長を止めてしまうからです。
冷やすなら、実際に飲まれる二日前がいいでしょう。
シャンパーニュでもオーディオでも、待てない人は知らない内に大きな損をしている、そう思います。
趣味は何でもそうですが、本物を深く濃く知る事です、それを知った上で、論理的に総てを正当に評価しなければなりません。
だからシャンパーニュと一緒に食べるものにも、保管するワインセラーにも拘りたいのです。