お盆 迎え火 送り火
ご先祖(過去帳にのってる方)が我が家に様子をみにこられます。
ちゃんとお迎えし、ちゃんとお送りしたいので、我が家は13日が迎え火で、16日を送り火としています、今年もそうでした。
去年、旅立った父はもう居ませんが、我々が元気で生きてるところをみてもらいたいです。
人が一人居なくなると、大きな変化があると思いきや、何事もなくただ時間は過ぎて行きます、そして心の中に穴があいたようで少し寂しい気がします。
今年の夏は雨ばかりで駄目ですが、迎え火送り火の時だけ雨があがり不思議な気持ちでした。
送り火を燃やしてる時、少し風が強くなり、父が私の肩を軽く触ったような気がしました。
父よ…私の父でいてくれた事、あなたの息子で生まれた事に感謝しています。
母さんはごらんの通り相変わらずですが、しっかりお世話させていただいております。
ご安心下さい、また来年見にきて下さい。