JBL S‐3900
今、使われている私が昔、販売させていただいたB&W MATRIX802S3は、左のウーハーが歪んでいた。
聞いたその足でお客様と秋葉原のYカメラの試聴室でJBL S3900を試聴して来ました。
試しにS4700も試聴しました、そしてS3900に決まりました。
説明して頂いたのはハーマンの方で、とても分かりやすかったです、確かに4700は良かったのですが、先のスピーカーの為に特注されたスピーカーベースとの大きさが、3900とベストマッチだったのが決め手となったようです。
お店の音は正直あまり誉められたものではなかったですが、傾向は分かりました。
以前のじゃじゃ馬JBLとは違い、とても素直でクリアーでした、クラシックを聞いてもエリック・クラプトンのアンプラグドを聞いても、最近のハイエンドを感じ「時代は進んだな」と思いました。
このスピーカーはバスレフダクトが後ろに付いてます、「後ろはどの位離すのがいいですか」と聞くと、50cmも離せば充分との事です。
お客様のアンプは、イシノラボの私と同じものです、それを考えて聞いて来ました、端正なクリアーな音になると推測出来ます。
下に敷いてるイタヤ楓の効果は抜群です、かなりの音になるのではないでしょうか。
そしてケーブルは総てウエスタンスピリッツ製です。
しかし、私はJBLをこの様に鳴らすのに約四十年かかりました、これが今はあっさり鳴ってしまいます。
驚きです。