実験結果、絶大な効果
使った事のある方は私を馬鹿だと笑うかも知れません、まだまだもっと良い音はあるのかもしれませんが、これは素晴らしい、ここまで来て私はやっとまともな音がどんな音か分かった気がします、奥行きや空気感があり滑らかで、静かなフレッシュなエネルギーに満ち溢れているのに、全くうるさくならない、今はこれ以上の言葉が出てこない、暫く眠っていたせいか鳴らしているとドンドン変化してくる。
私は今年2012年3月4日のブログ、B&WとJBLの比較再びで、過去にやって駄目だったが、改めて行った実験があると書きました、実際に繋げたのは三月三日からです。
それは、今はあまり流行らなくなった二種類のENACOMと言うオーディオアクセサリーです、一つはAC電源のタップ等の余っているコンセントに差し込むだけで、つまりエンドに並列に繋がる事になる、ケーブルの超高周波歪みを取ると(ケーブルがかなり短くなった計算になる)いうもの、以前に安価なので大変流行したオーディオアクセサリーです。
もう一つも同じくENACOMで、スピーカーケーブルの端子やネットワーク等の入り口に並列に繋げる、つまりこちらもスピーカーケーブルのエンドに並列に繋がる、ただそれだけで音が良くなる、何とも不思議なオーディオアクセサリーです、効果は、たしか長いケーブルの歪みを可聴帯域より遥か高い周波数で取り直流抵抗の低減と同様になるとの説明です、五メートル以上のスピーカーケーブルならば更に効果は期待出来る筈。
本当はオーディオは交流なので色んな周波数で測るのが本式ですが、何かの役にたつと思い間違えてるかも知れませんが、今回私はあえてLCRメーターで定数を測ってみました、反応するのはCのコンデンサーのみで後はどのレンジでも全く反応しなかった、プラスとマイナスを逆にしても変化なしでした、そして同じ定数の筈が少しのばらつきがあります、しかし実際に聞き比べてみても、厳密には違いはあるのでしょうが効果にはあまり関係ないようです、スピーカーもACも同じ値です、多分同じものと思われますがしっかり電源にはAC用とスピーカーケーブルにスピーカーケーブル用と書いてあります。
驚くぺきはその音の変化(効果)だったのです、しかし始めに申し添えておきますが、チンチンシャリシャリしたツィーターの鳴り方が本当の音だと思っている方には、いささか物足りないと感じる方もいると思いますが、これが多分本当の鳴り方だと私は思います、点音源から広がるこの鳴り方は繋げないとなかなかこの雰囲気が出せません、ツィーターがあまり主張しないで、しっかりドライバーと繋がります,正直鳴っているのにツィーターが消えたかの様な鳴り方になります。
先ず私は、CDとレコードプレーヤーとMCヘッドアンプを繋いでるACコンセントの余っているところにAC ENACOMを差し込んでみました、明らかに音圧が上がり、それなのにうるさくならないのです、すぐに分かりました、今まではどうしても比較的新しい録音の今田勝等は少し派手だなと思って聞いていました、そしてうるさいと思うレコードが何枚もありました、そのレコードの音が落ち着いて滑らかで、太い元気な音になりました、でも高域は全く落ちていません、むしろ更に高い方へのびています、これは大変な事です。
私は焦り、ネットで色々検索しましたが、あまり良いと評価されてないのです、結局大多数のオーディオマニアは特殊な聞き方をしていると改めて分かりました、ちゃんと鳴ったら音はこうなるとしっかりした定義付けが出来ていないのです、楽器の音はそんなにクリアーな音ではありません、それを分かっていないのだと、ですから真実の音が耳に入ってきても分からなくなってるのではないでしょうか?結局はオーディオも分かっていないのだと思います、だから私はオーディオマニアは真実の音を聞き分ける能力に乏しいと言わざるを得ないのです、ネットを検索して、これはさすがにいささかおかしいと私は思いました、良いものを良いと分からない、それは個人の差があり仕方がないと思います、しかし、軽々しく公開されるネットで書き込まないでいただきたい、作ってる会社は一生懸命なのですよ、素人レベルで作ってはいない、変な評価のおかげで売れなくなってしまいます、私は別にENACOMを販売している会社とお付き合いがある訳でもなんでもありませんが、確かにオーディオアクセサリ
ーには酷いのもたくさんありますが、みんな下らない文章を読んで鵜呑みにしますよ、だって、分からないんだから、私は全く違う世界を体験しました、皆さんが書いてる内容とは全く異なります、効果ありです、正直この差が分からなければオーディオは出来ません、かなりの違いです。
ENACOMは多分超高周波のフィルターだと思います、怪しくも何ともない、とても優れた商品です、私は驚きました、それが繋げたけど差が分からない?貴方のシステム、貴方の耳は本当に大丈夫?本当に?
ケーブルをウエスタンスピリッツに変えた時と似たような差がハッキリ分かります、エネルギーロスの低減です。
そして私は安心してスピーカーENACOMもネットワークの入り口に繋げました、こちらは分かるのに少し時間がかかりました、繋げて約一晩でした、柔らかく透明なハリハリチキチキした高域と滑らかな中域と太く更に引き締まった低域がリアルに出ました、そのどれもが何とも品が良いのです、ちゃんとした楽器の音がします。
私は初め、音がこもったのかもしれないと思い、分かりやすいエリッククラプトンのアンプラグドをレコードでかけました、全くこもっていません、柔らかいのです、何度も繋げたり外したりしましたが、外すと情報量が減り、つまらなくて聞けませんでした、ENACOMは素晴らしいです、貴方の耳が確かならば、購入する事をお薦め致します、値段も安いです。
何故以前に繋げて分からなかったのか、これこそが正に私がプログに書いてる事です、その時の私はそこまでのレベルに達していなかったと言う事になります、オーディオはある程度のレベルにならないと、分からない事があるのです、貴方に機材をセンス良く揃えたり、セッティングを決める技術がなければ、オーディオは出来ないと言う事になります。
もっと、御自身を磨いて下さい。
ENACOMを繋いでも分からない?それはかなりヤバイですよ、我が家ではACの効果が大きかったです。
三枚目の写真はAC ENACOMで、三枚目も四枚目も同じですが、四枚目は同じものを入力端子をコンパウンドで磨いた数値です、明らかに違いますね、接点の錆がいかにエネルギーロスに繋がるかの証明です、因みにその違いを音の変化にあえて例えるならば音像がキュッと小さくなり奥行きが増す筈です、錆も被服の内?そーれはいささかおかしい(笑)
端末は綺麗にしてからしっかり綺麗に半田しましょう、端末が汚い人のオーディオはうんざりする程音が悪い!
私もACエナコムを2個買い音圧アップを体感し、スピーカーエナコムも買いました。エナコムはネットで否定的なことしか見当たらないのであなた様の記事にとても感銘を受けました。LINEエナコムMK2は残念ながら生産完了してしまったそうです。突然の投稿お許しください。
はじめまして突然失礼いたします。最近のことにラインエナコムをプリ・パワー間とチャンデバの入り口に導入し、その絶大な効果に感動しております。そこでネットで色々見てみるとあまりよい記事が見当たりません。貴ブログを拝見し、世の中のオーディオマニアのくだり、まさにおっしゃるとおりだと思い投稿させていただきました。