家蜘蛛自体は動いているのでブレてしまった。

嬉しかった、やはり生きていたのである、この子の他に後二匹居たのだが出て行ったのか見かけない、でも確かにこの蜘蛛ちゃんである、やはり天井が暖かいのか、上の方へ移動する。

二ヶ月程全く見かけなかった、でも最近あちこちで見かけるようになった。

今日、朝風呂の後に、キッチンのレンジフードの所で煙草を吸っていて再会した。

大きさは夏とあまり変わらない、二階と三階の階段の所へいたり、三階のオーディオの所へいたり、鳴らしたスピーカーのバスレフから出てきたり。

その行動は結構広く可愛いので、悪さをする訳でもないので好きにさせている、 冷蔵庫の後ろがお気に入りのご様子。

時にはどうやって入ったのか、お風呂場の照明の中にいた事もあったが、ある日を境に姿を消していた。

食べ物もないので寒くなって死んでしまったか？そう思っていた。

何かがよくてこの家にいるのだろう、総ては蜘蛛ちゃんのやりたいようにさせるが。

暖かなこの家で越冬して下さい、我々は静かに驚かせないように見守っています。

今年も残すところ後少し、街へ出ても、何となく皆さん余裕がなく殺気立っている、心に余裕を持ちたいものです。

そんな訳で、たまたま再会した家蜘蛛ちゃんのお話になりました。

もう一度、心に余裕を持とう。