ニューイヤー コンサート2O18
今年はウィーン シェーンブルン宮殿オーケストラです、千葉県の佐倉市民音楽ホールで行われました。
去年のニューイヤーコンサートの後に直ぐ予約を入れました、前から四列目です、もう少し後ろが良かったのですが、他はあまり良い席とはいえず、この席で予約を入れたのです。
このホールは半年ほどかけて改装するみたいで、少しの間コンサートは休みになるので丁度良かったです。
響きの良いホールなのですが、チケットが格安なのです、この様な内容のコンサートが気軽に聞けるのはありがたい事です。
肩の力を抜いて楽しんで来ました。
去年のウィーンフィルと比べ音質は少し固めでクリアーに感じました。
やはりオーディオとは違います、音の響きや輝き一つ一つの楽器の粒だちや強弱の差や、分厚さ柔らかさ太さや厚み、その総てがまるで違います。
とある方が話されましたウィーンフィルではありませんが、そのとおりで特に木管楽器の音は、なみのオーディオシステムでは鳴らない、この意味が分かりました、言われないと分からないものです。
特に楽しかったのは、ヴィクター・ハーバートのRoyalSecシャンパン・ギャロップと、ルロイ・アンダーソンの:タイプライターです。
そして最後のアンコールは、お決まりのラデツキー行進曲でした、私はこの曲が大好きで、自宅でもよく聞きますが、生は感動的でした。
ただ手拍子をうたなければならないので、半分も聞けてないと思います。
ニューイヤーコンサートに相応しい明るく美しい演奏内容でした。
来年(2019年)のニューイヤーコンサートも当然予約して来ました、どのような席になるか分かりませんが、ある程度の要望は聞いてもらえます「良い席だといいな」楽しみです。
今年は四列目でした、来年は前から七列目か八列目を素早く要望しましたが、それでも五十八番目でした、とても人気があるのです。
それにしてもこの様な生の音を真に熟知され、真剣にオーディオに取り組んでる方にはただただ脱帽致します。