人生に答えはない
ずっと書いてみたかった内容です、我が家にはアルツハイマー型認知症の母がおります。
我々夫婦は介護しています、地元(古巣)に帰ってきて思います。
道ですれ違う人の数がどんどん減ってきたと感じます。
何時も通っているお店も来客数が減って来ました。
実にたくさんのお客が、諸事情で来られなくなったようです。
しかしその総てそれぞれに意味があり、答えはないのだと思うようになりました、あるのは事実だけ。
楽しかったです、しかし少しずつ消えていきました。
しかし私はもう過去を追うことを止めました、自分を含め、もうそんなに人生の蝋燭は残っていないのです。
そして人生をどんなに語っても、結局答えはどこにもないのです。
何を成し得たのかではなく、どう生きたのかではないでしょうか?ならばこれからは家内と楽しもう、そう思いました。
人生に答えはなし、私はこう思います。
そして昔よく行った船橋西武とLOFTが、今月いっぱいで閉店します、よく行ったので少し寂しい気もします。
しかし船橋シャポーがオープンしました。
一つの時代が終わったと思わざるをえません。
また母の介護も同じで、どんなにやっても答えはどこにもありません。
ただ母が毎日穏やかで笑顔を見せてくれる、それが一番だと思います。
両親を亡くされた方は口を揃えて話します「居なくなったら分かるよ」と。