引っ越しの予定が少し狂った(2)
昨日の夜、荷物を運んだ。今日は結局、朝に、父から連絡があり、電気屋さんが入ってるぞとの事でした。荷物を運んでも大丈夫じゃねぇか?との事。
それではと、引っ越しの挨拶で配るタオルを購入し、家内の好みのグリーンのカーペットを見つけて購入し、またまたたくさん積んで持っていった。
現地についてみると、玄関のコンクリートをなおすとは言っても、雨で流れた部分を簡単に少しだけ補修しているだけだった。そして修繕された所は乾いていた。
三階に上がると、オーディオルームには電気屋さんの姿はなく、塗装屋さんが一人で柱の色を塗っていた。
その柱は本来、外に出るタイプの柱ではないので。塗装がのりづらいと話していたが。私は逆にその塗装のムラが気に入った。今流行りの古民家の柱を使ったみたいな風合いだった。うんっ山小屋みたいだ。
これだけ荷物を運び終えてもかなり広い。閉塞感はなく幅も奥行きもあり、良い音がしそうだ。照明は天井にモール状の電源レールを這わせている、スポットライトが付いていた。まるでライヴハウスの様だった。イメージ通りである。
電源も付いていた。200Vが単独で六回路、100Vが単独で四回路である。さて、どんな音をこの部屋は鳴らしてくれるだろうか。
小屋裏部屋なので、柱がある部屋になったが、なかなかである。逆にそこがお洒落。床も壁も中に柱がたくさん入っているので、叩いても跳ねてもビクともしない。多分オーディオの音量が大きくても、階下や外に音が漏れる事はないだろう。しかも入り口は100㎏の上下にロックされる鉄製の特注品である。
後は引っ越し屋さんの仕事である。二階と違い、三階はかなりキツイ!どうやって運ぶのだろうか?
多少予定はずれたが、我々の作業は終了した。後は粗大ゴミの搬出処分と、軽い梱包作業だけである。怪我をしないように、終わり良ければ総て良し。
もう少しである。
よく二人でここまでやったね。