SCOTT HAMILTON AND WARREN VACHE WITH SCOTT’S BAND IN NEW YORK CITY
1978年USA Concord CJ-70
テナーサックスとコルネット&フリューゲルホルンが目立つ演奏内容で、全体的にとてもエレガントなソフトな曲調に仕上がっている、個人的には夜中に聞くと最高である。
ところが、A面2曲目とB面2曲目に、とても素敵な女性ボーカルが入っている。写真二枚目にある女性である。ビブラートが細かく震える様な声で、綺麗で素敵な女性の声だ。
SUE MELIKIANとジャケットには書いてあった。スー メリキアンと読むのだろうか?この名前は他のレコードでは一切聞いた事がない。
ネットで調べたが、みんな私と同じ文章である。唄い方はジャズっぽくなく、昔のアメリカンポップスの様な、こちらにポンッと投げかける様なストレートな感じで、とても安定していて聞きやすい。
他の曲も、もっと聞いてみたかった。
やっと見付けたと思ったのに、残念である。私は他のジャズボーカルは嫌いである。
この声を聞いて今回初めてジャズの女性ボーカルに目覚めた。