音は遂に、四方八方へ鳴りだした
昨日、2.6㎜фの絹巻き電源ケーブルのお話をした、今日もそのお話と被る。
ずっと思ってきた、オーディオは整ってくれば必ず自由に音が飛ぶ筈だと。
特に鳥の鳴き声である。ずいぶん様々なシステムで聞いてきたが、このように柔らかく鋭角に、自由に音が四方八方から聞こえる様な鳴り方は、正直初めてである。
自分がずっと思い描いた様に鳴ってきた。やはりかなり時間がかかるものである。
ここで音を決めようと、ネットワークを半田で留めてしまっては分からなくなってしまうのである。
音はまだ変化しそうである。
どんなソフトを聞いても音は四方八方に飛び、スタジオのミキサーが意図したような鳴り方をした。まるでマスター音源の様だ。
オーディオはどこまで鳴るのだろう。我が相棒JBLよ、もっと鳴ってくれ!!