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この記事は、2018年11月7日に、FC2ブログからこちらのサイト(https://we-spirits.jp)へ
移転したものです。

ジャズ喫茶や名曲喫茶はなくなったがここにはまだそれがある

私はジャズの色濃い80年代を忘れない。一番多感な時期だった、本当にお世話になった。そして80年代を境にジャズ喫茶は少しずつ衰退していった、そんな気がする。

最近また団塊の世代が、昔懐かしいジャズ喫茶を忘れられずか、次々とオープンさせているようである。こんな覚めた白けた時代に、熱いジャズ喫茶で採算はとれるのだろうか?些か心配になる。

話しは戻るが、とにかく物凄い音量だった。ウーハーの前10㎝に顔を近づけると髪の毛が逆立つ位の風圧?音圧がきた。音の大きさがあまりに恐ろしくて、鳥肌がたった。

昨今流行りの細長いスピーカーなどスペックは優秀なのだろうが、逆立ちしてもあの迫力は鳴らないと思う。

低音で心臓が痛くなる、店内は、煙草の煙で臭くモンモンしていた、肺癌になりそう正にそんな感じだった。しかし、何故かそんな悪い環境なのに珈琲を運んでくれる女性は綺麗な娘が多かった。

でもみんなレコード(オリジナル盤)が高くて買えなかった、だからジャズ喫茶に聞きに行ったのである。お腹いっぱいになるまでジャズを聞いた。

毎月の様に次から次へと新譜が入り、ワクワクしながらドアをくぐったものである。しかし今はミニコンポの普及や安い廉価盤や中古で容易く購入出来る様になった。ある意味豊かな時代だが、覚めていて何か空虚でつまらない。

こんな時代に高級なコンポを揃え、賃貸で店舗を借り営業して、光熱費と家賃を支払うのに、珈琲ではやっていけないだろうと思う。

ジャズ喫茶はやはり、病んだ時代が生んだものだったのである。今となっては、まるで昔の新宿歌舞伎町と同じように幻の様である。

でもジャズ喫茶の音を忘れない。むしろ形を変えて次の世代へ繋げて行きたい。それでウエスタンスピリッツを立ちあげた。

と言えばかっこいいが、単にホーンスピーカーのフォルムが好きなのである。

ジャズ喫茶をやりたい、そう思った事も確かにあった。しかし先の理由でやめた。音が良くても今の時代ジャズ喫茶に通う人は極僅かだろう。

しかしウエスタンスピリッツはジャズ喫茶や名曲喫茶の様な雰囲気のある時代の音がしている。

この部屋はお客様をお呼びする為に山小屋みたいな内装にしてあり、くつろげる空間にしている。

後半年経ったら土日以外のいつでもどうぞ。出来る限り片付けておきますから。

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