オーディオ
世の中には、実に様々な方がいらっしゃる、そして約80年の人生の中で、どれたけの人と私は出会えるのだろう。
その中に、何人驚きの経験と答えをもった方がいらっしゃるだろう。
私は自分のシステムで音に不満はあったが、やることは思い付かず行き詰まっていた。そして六月に自分はオーディオをやり尽くしたと話した方がいらした。
オーディオをやり尽くすなんてことあるのだろうか?ましてや私の様な人間に話す事だろうか?そう思っていた。
実験を施したって音に効果はないと考えてる方が、多分殆どである。しかし、激変するのである。
何度も話すが、附帯音をなくす訳ではない。耳で感じなくなる、が多分、正解の筈。
少しずつ段階を踏まえ、徹底的に施して行くと、こんな傾向の変化になる。先ずはウーハー、低音が低い方へ早く沈み、今までになかった健全な重低音が形成され、引き締まりスッキリしてスピードが早くなる。
そのウーハーを支えるボックスに施して行くと、先に行った効果を更に支える感じの音になり、更に左右の分離に優れ、音は濃厚になり時間が経る度に、味わい深い音になった。
ドライバーのダイアフラムの振動板に施した効果は、ウーハーやツィーターの音域に迄および、システム全体の音を支配して、重心が低く、クリアーで濃い音質を形成した。
そしてホーンの喉元やスロートに施した結果は、余計な音を減らし、クリアーで重厚な音質を形成し、更に音に芯が出た。
そして、総じて二本のスピーカーが消えたかの様な鳴り方をしている。奥行きと広がりは正にMAXである。しかし、更にこの上がある。
いっぺんにやってしまうのでなく、少しずつ場所を選び施して行くと、その効果を体験出来る。
しかし、間違えると機材を破損してしまう可能性がある。
誰でも一足飛びに良い音にはならない、ウエスタンスピリッツは、ここまでにエネルギーロスを徹底的に減らしたので、実験を施す前から、既にかなりの情報量があった。
なので、施しても効果があり、響きがなくなり、変な音になる事はなかったと考えている。
それとやはり要(かなめ)はケーブルである。絹巻のリッツ線の表皮効果が、高域に効いているのである。
なので、こうなったのには、ちゃんとした根拠があるのである。オーディオシステムあちこちに施した効果は抜群である。
同じような事を過去にやった方は必ずいらっしゃる筈である。
施した経緯は総てこのブログに書かれている。そして、エネルギーロスを徹底的に減らした順序も総てこのブログに書かれている。お暇な時に最初から総て読んでいただきたい。
方向が多少違うかも知れないが、何かのヒント位にはなるかもしれない。このブログは、オーディオを少しでも違和感なく聞きたいが為に、ウエスタンスピリッツが行った総てが書いてある。
このブログは貴方のオーディオシステムの音を良くするブログである。ただのおちゃらけた日記ではない。
世界にただ独り、分かっていただける貴方に書いたブログである。一切の嘘は書いていない。総ては驚きの真実である。