パワーアンプをラックから下ろした
ずっと愛用のCROWN DC-300Aは唸っていた、ラックに耳を当てて聞いてみると、凄い音がしていた。振動でラックまで震えている。
特にアナログには大きな影響があると思えた。パワーアンプをラックから下ろして、唸っているトランスの振動を床に伝えない様に、トランスを板に触れない様に、赤タモの木を二枚重ねてトランスを逃がし設置した。
話すまでもなく、パワーアンプの唸りはラックからなくなった。当たり前だが、静かで柔らかくクリアーな聞きやすい音になった。
今まであった解像度の低い附帯音の様な音が、かなりなくなった。そしてラックから下ろした事により、CD迄音が良くなった、かなり影響していた事になる。
このパワーアンプはラックマウントなので、鉄のL字金具を使って、アングルを組んでみようと思った。そこにしっかりネジで留めてみたら、更に良い音になる筈である。そして下には分厚い木を二枚重ねて設置する。
パワーアンプは他の機材と一緒のラックに納めてはいけない。
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