ジャズ圧巻やフラットなケーブル
ジャズ圧巻やフラットなケーブル…誠に変な説明だ、そんなケーブルは何処にもない、それ以前『ケーブルは定数の変えられないフィルターである』そう私に教えてくれた元オーディオ評論家だった方がいらした、私は直ぐに理解出来たが貴方はその真意が分かるだろうか?『実に的を射た分かりやすい言葉だな』と思った、しかし確かにケーブルはフィルター的な要素もあるのだがそのフィルターとは、そこを狙って作ることが出来ないと後に気が付いた。
たまたま仕入れた素線でケーブルを作り聴いていたら偶然素晴らしい素線を見つけた?、そんな事は万が一にも有り得ない、それは何故か?素線を使いケーブルとして作り、皮膜も端子も全てが合わさり一つの形になったものを、トータルで聴いてはじめてケーブルと言える、お分かりのように見出しに書いたような『ジャズは圧巻』とか『フラット』等の言葉はいったい何を根拠に語っているのか?作っている私にすら理解できない、出品者へ…貴方は本当に分かって書いているのか?その理由を聞いてみたい。
ケーブルを責任を持って作り販売するとは、世間のオーディオがどのような音になっているのか理解しなければならない、その辺を良く理解出来ない方々が作ったケーブルは変な帯域バランスになる、上手く鳴っていないシステムが鳴るようになるのでなく、帯域バランスが崩れている事を知らせてくれるようなケーブルが本物ではないだろうか?そう思う。
その証拠に上手く鳴っていないシステムを上手く鳴らせるケーブルを私は作る事が出来なかった、真理に近付くケーブルを研究すればするほどそれが現実となっていった、それを理解出来たため、ウエスタンスピリッツはある程度のシステムのお膳立てを提案したのです。
優れたケーブルを作れない人と優れた音を鳴らせない方々がいくら傷をなめ合うようにオーディオをやっていても、基本が出来てないので永遠進歩はないと思います、それはそのケーブルを聴いた方のレビューを読んだら一目瞭然です、独特な鳴り方のケーブルは一見その溝を埋めたように感じる筈です、しかしやはり半年一年とそのケーブルを聴いていたらまともな耳なら気が付く筈なのです。
まともに鳴らせてない方々のレビューは、全くあてにならないということです、その状態がずっと続いてるのがこんにちのオーディオなのです、ウエスタンスピリッツはそれを何とかしたい、そう思ったのです。
オーディオは完成されている、大切なのはスピーカーの下や床やラックが大切だと思う、何故なら完成された機材のポテンシャルを最大限に引き出してあげる、みなさんこれが出来てないのです、帯域バランスを整えるとは遥かその上の技術が必要になるのです、オーディオの大変さを心底理解していないから、みなさんは機材の能力ばかり気にして買い換えばかりを繰り返しているのです、しかしそれが現実でありずっと繰り返されています、オーディオとは機材のスペックを比べる趣味ではありません。
簡単に考えてみてほしい、今使ってる機材もまともに鳴らせもしないのに高級品に買い換えてしまう、これが永遠のスパイラルなのです、これを理解出来ていたらひょっとすると貴方のオーディオはもうとっくに終わっているのかもしれません
オーディオの世界は実に酷いものです、売れればなんでもあり、見ていてそうとしか感じない、全ては購入した方の自己責任、そして購入された方からのレビューにも『全くそのとおりだった』との書き込みがある、つまり分かってない方が作ったケーブルを分かってない方が聴いた感想でしかない、それが本当に分かっていたらそのような文章にはならない筈だ。
購入した方は今まで散々騙されて来たので『こんなに安く本物を手に入れた』そう錯覚し感激しているのだと私は思う、しかしそのケーブルを半年一年聴いていたら気づく筈だ、そのケーブルは鳴るソフトと鳴らないソフトが極端に分かれる筈だ、ウエスタンスピリッツのケーブルとは、それがないのです、何でも上手く鳴るようにそれを目指し作ってるからです。
しかし簡単にはそのようなケーブルは作れません、だからウエスタンスピリッツは誰も気付かなかった基本中の基本を大切に作ってきたら時間はかかったが遂に完成に近付いた、そんな感じなのです。
正にやっと暗闇から抜け出せたかのような素晴らしいケーブルの完成に至った訳です、しかしまだまだ先はある気がします、ウエスタンスピリッツのケーブル作りに終わりはないと思います、
そのようなケーブルを常に作れるようにするためには、出来上がったケーブルを繋ぐ己のオーディオシステムが常に安定して美音を鳴らせていなくてはならない、その為にウエスタンスピリッツは常にオーディオシステムを磨いているのです。
それも自分だけの自己満足ではいけないと思い音質改善をしてきた、その考えはこれからも変わらない、まともなシステムに繋がないと当たり前のケーブルは作る事が出来ない、せっかく作ったケーブルを判断するのにシステムがいい加減な鳴り方ではまともなケーブルすら判断出来ない。
それ以前作ってる方々がまともな音を鳴らしていない、私はそう思う、その証拠に実に酷いシステムが多い、なので私は信じられない、真剣に作るとはそう言った根本的な事が大切である。
優れた演奏や音を熟知しているのは一流の録音技師である、それ以前に一流のミュージシャンがいる、その一流のミュージシャンが演奏した音を一流の録音技師はトラック毎に録音する、何と24トラックある、それを一流の録音技師(ミキサー)は何度も再生しながら音を整え合わせ一つのソフトになる、とてつもない難しい作業なのです、少し前に公開したプロケーブルのお話しはそこを理解していないと思う。
それがNEVE(ニーブ)の特注中の特注のミキサーです、それを使い録音する録音技師の耳と感性はとてつもないものです、アレン&ヒースのミキサーやトーマンのパワーアンプなどまるでおもちゃレベルです、それをプロケーブルさんは本当に分かっているのか?そう言いたくなる、分からないならばNEVEの名前など書いてほしくない、私は友がどれだけ大変だったかを理解している、そしてオーディオがどれ程大変で難しい趣味なのかを分かっている。
ウエスタンスピリッツのケーブルとはそのような男に認められたケーブルなのです、こう言われました『もっと自信をもて』と、プロケーブルさん、貴方は本当にそこまで理解しているのか?私はこのブログに本当のオーディオの事は実は書いていません、書いても誰にも理解できないと思うからであり、誰にもウエスタンスピリッツケーブルは作れないからです。
そしてプロケーブルはプロ用のミキサーとプロ用のパワーアンプを組み合わせ販売しています、プロ用の機材は一般的にあまりオーディオと関連性がありません、なのでオーディオマニアは詳しく調べてもよく分からないのです、確かにそこに目をつけ上手い販売網を作ったものです、そして大した事がないケーブルでもある意味プロ用の機材ならまあまあ上手く鳴ってしまうのです、あなた方はただそれを聴いて驚いただけのお話しです、その内訳は前回お話ししました、実は大した音ではないのです。
それがウエスタンの真空管アンプを罵倒するとか、以前まで奨めていたCROWNのアンプが製造中止になったとみるや、それを罵倒するかのような事を話しています、それを信じた方々はまた騙される事になります、オーディオの苦労を分かってないからだと思います。
とにかく一流のプロとはそれが素晴らしいから使っているわけではなく、別にNEVEでなくとも優れた音を録音出来ます、与えられた機材で最善の努力をしてピカ一の仕事をするのが一流のプロなのです、貴方はそれを使いこなせると思いますか?プロケーブルが奨めてるプロ用の機材とはそのような機材だと言う事なのです。
ケーブル作りも全く同じ事が言えます…
正直ウエスタンスピリッツの一ヶ月無料のモニター応募は、かなり有意義なものだと私は思います、気に入らなければ発生するのは返却時の送料だけです。
それでも貴方はまだウエスタンスピリッツを信じられませんか?まだウエスタンの線を崇拝しますか?よく考えてみて下さい、有り得ない素人文章に勝手に躍ってるのは貴方です、信じる者はまた騙される。
そして今日の最期に、オーディオは貴族の遊びです、とても難しく見えますがよく考えてみると何故鳴るのか、何故鳴らないのか、実はほんの紙一重の差なのですがそれがとても難しいのです、それが分かるか分からないかそれだけなのです。
オーディオとは近くにありながらも実はその道は険しくとてつもない遠くにあるものなのなのです、その紙一重の差を理解出来た者の勝ちです、そこに早く気付いて下さい。
もう騙されないで下さい。