DL-103

一旦必要ないと思ったものでも、再び来るもの、好きで使っていたのに手放し、二度と帰って来ないものがある。

私はそれを繰り返してきた、デンオンのDL-103がそうだと思う。

ステレオもモノラルも、それなりに何でも聴けるからではないだろうか、そして日本人のオーディオの原点ではないだろうか。

初めてDL-103を聴いた時「これでいい」そう思ったものである。

それまではお金がないので安いシュアーの、MMカートリッヂを使っていたが、頭の上を逆撫でされるようなささくれ立った高音に納得がいかなかった。

八年程前、再びDL-103を購入した、当時を思わせるフレッシュな音だった、特にシングル盤のJポップがとても上手く鳴る。

色々オールマイティーに聴けると言うカートリッヂではないが、多分、五十年代に録音されたレスターヤング等は鳴る気がする。

しばらく使ってなかったが、近々聴いてみようと思う。

しかし、数年前遂に価格が上がってしまいましたね、残念です。

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