永遠の発展途上
そのとおりだと思います、結局オーディオに到達点はないと思います。
「ある程度ここまでは最低鳴らしてみたい」そこまで到達出来たとします。
すると「あと少しここが気に入らない」これが必ず顔を出します。
かなり到達点へ近付いたと感じたのでしょうが、この状態は音質が改善されてくると、次々に出て来ます。
それは何故か?まともに音質改善が進んでいくと、過去にいい加減に行ったあらが音に出て来るのです。
他がまともになってきたので、弱いところが次々に悲鳴となって、それまでは分からなかった事が音に出てくるのです。
そこを探し間違いなく丁寧に改善されるといいのですが、安易なオーディオアクセサリーの追加でついついごまかしてしまうのです。
それを危惧した私は、そこから消去法で改善して来ました。
すると理想の鳴り方になって来ましたが、アコースティックリバイブのRR-777に最後の最後、救われたのです。
しかしそれでもオーディオに終わりはありません、オーディオはずっと発展途上なのです。
ですから個人差が音に出てオーディオは楽しいのです。
これで終わり、そんなオーディオはどこにもありません。
「もう完成した」私も何度も思いました、しかしそう思ったらそこでオーディオは終わりです、オーディオは永遠の発展途上、まだまだ改善点があります。
それはウエスタンスピリッツも全く同じです。
本日の珈琲はコスタリカ、朝の珈琲は元気になります、美味しい健康飲料だと思います。