怒るのは疲れる
家内に言われる「何時もそんなに怒っていて疲れない?」自分では感じていないが、世間の非常識な人の行動を見ていて確かに腹が立ち、知らず知らずのうちに文句を言ってる。
相手に聞こえるとトラブルになるので、家内は私と一緒にいるとハラハラすると言われる。
私は気が短いので、過去にトラブルになり警察のご厄介になった事が何回かある、絡まれてる人の喧嘩の仲裁に入り、過剰防衛になってしまったのです。
「ほうっておいてもそのうちいなくなるんだから、思った事を口にしてはいけない」と言われる。
確かにそうなのだが、公衆の中で家内と話していて、家内の声が聞き取れない程、馬鹿みたいな大きな声で話してる奴がいる、道に唾を吐く、ゴミを平気で捨てる、見ていて腹が立つ。
しかもその話の内容は「それって今ですか?」と聞いてみたくなるような下らない内容。
エレベーターや喫煙室でやられると、耳も頭も痛くなる位の声の声の大きさ。
特に居酒屋で隣にそんな奴が座ると「うるっせーな!」と言ってしまう。
家内に言われる「何も言わないで帰ろう」確かにそうだが、「お金を支払って場所と席を買ってるわけだから」と言うと「相手も同じでしょ」と言われる。
「ついてないと思って何にも言わず帰ろう、こういう人はいつか誰かとトラブルになる、忙しいあなたがトラブルことはない」いちいちもっともだが、腹が立つ。
「馬鹿を相手にしてるとあなたも馬鹿になる」との家内の説明、しかし腹が立ちますが、家内の意見は総て納得です。
「あなたがいくらその人を正そうとしても、分からないからそのようになっているし、そんな人は世の中にたくさんいる、あなたはそのような人を全部をいなくする事は出来ない」確かにそうです。
「人の事はどうでもいい、もっと楽しく、大切な仕事を一番に考え、穏やかに暮らしましょう、いつも怒っていたら疲れるでしょう?」確かに…
「オーディオのブログの件も同じ、あなただって同じように、分からないことはいくらでもある、上手く伝わらないからとイライラしてもしかたがない、でもそれを色々考えて、わからない方にも上手く伝わるように書くのもあなたの使命です」確かにごもっともです。
私にとって怒りは疲れるが、それが原動力になっているのもまた事実なのかもしれません。
話でも上手く伝わらない、しかしブログはもっと伝わらないが、いつの日か上手く伝わるブログを書けるようになりたいものです。
怒りはパワーにもなるが、疲れる。