楽しかったら楽しい、嬉しかったら嬉しい、美味しかったら美味しい、美しかったら美しい、口にしてみよう、そうなりますから。

なんか最近周りを見ていて感じます、ものを食べても美味しいとも不味いとも言わない、ただ淡々と食べて帰るだけ、そしてご馳走さまも何にも言わない、あれはいったい何なの？

私は口に出します、美味しかったご馳走さま、不味かったら外へ出てから言います『不味い二度と来ない』と。

あまり感情をあらわにしないのが日本人、私は思ったまま言います、するとそう思えて来るから不思議です。

言霊です、いいにせよ悪いにせよ放った言葉は巡り巡って自分に返ってきたり、時には聞いた人に影響をおよぼします、特にいい事は礼儀としてお世話になった方へ伝えるべきだと思います。

諸外国の方からすると日本人は何を考えてるか分からない、こう思われてるようです、最期まで話しを聴いて的確な答えを出す、これが日本人なのですが。

車は五メートルも走れば違いが分かる、食べて美味しいかは好き嫌いはあるもののすぐに分かる事です、オーディオもそうです、いいか良くないかは一瞬で分かります、即座に分からないとは違いに気付くフィーリングに欠けてると思います。

言葉に出せる感性を持ちたいものですね、お店はけっこう気にされていて参考にもなるのです。

貴方、少しドライ過ぎませんか。