こんなに具合が悪かったのは去年の五月以来でした、最近何となくやる気がなく、だるかったのです。

とにかく咳も出ない、喉も痛くない、鼻水も鼻づまりもない、くしゃみも出ない、ただ熱があるだけ変な風邪でした。

熱は最高で三十八度五分まで上がりました、土曜日は何時もお世話になってる病院まで行ったのですが休みだったので、昨日の午前中に行き薬を処方していただき、ひたすら寝ていました。

何時もは活発に動き回る私がおとなしいので、穏やかな一日だったと思います。

家内はアイスノンや額に貼る冷却シートを取り替えてくれました、夜はお粥を作ってもらい食べました。

病院の薬が効いたのか、昨日の夕方には熱はほぼ下がりました。

それにしてもつくづく健康はありがたいと思います、正直一階から二階への階段も辛い有り様でした。

好きな映画を観る気にもならず、オーディオを聴く気にもならず、ひたすら具合が悪く寝てるだけでした。

しかし食欲不振にならずよかったです、今回はお昼を食べた後、急に具合が悪くなりました。

という事は、身体の中にそこそこの栄養がないと、抵抗力がないため風邪の菌などが入って来ても、具合が悪くなることすら出来ないとは思えないでしょうか。

私は酒飲みです、アルコールを分解する為につまみの栄養は流れてしまいます、そして疲れていた所へ風邪の病原菌が、そう考えたらがてんがいきます、勝手に想像しました。

昨夜もお酒は抜きました、今朝起きると汗をかいて普段の体調に戻っていました、当たり前だと思っていた健康、ありがたいものです、特に良いことも悪い事もない健康で平穏な一日が、どれだけ素晴らしい事なのかと最近思います。

やっとオーディオを聴きたくなってきました。