今日はワインのお話しです、少しお付き合い下さい、リシュバロン　ルージュ　フランス製赤ワインです、ボトルにはミディアムボディーと書いてありました。

飲んだ感じミディアムボディーとの事でしたが、ミディアムとフルボディの中間かなと感じるほど芳醇で飲みやすいワインでした。

フランスワイン独特な私の嫌いな味もなく料理を選ばない味と風味に満足です、お値段なんとスーパーのベルクで598円、この味でまさか？と思いました『このワインは我が店のお薦めワインです』と言われ2000円でも多分納得です。

しかし幸せな時代がきたものです、昔は都内の小洒落たお店でボージョレヌーボーは一本二万円はしたものです。

最近作り手のドサージュが上手になったからか安くて美味しいワインがとても増えて来ました、しかし安くて美味しいワインも何年かしっかりしたワインセラーで寝かせて飲んでみると確かに美味しくなります。

しかし昨今の不景気、お店へ行ってもワインの売り場はいつも閑散としています、おかげでゆっくり選んで買い物が出来ます、我々夫婦はワインが好きなので数年前迄は多少高くても好みを探し購入していましたが、今はその基準を生かし安くて美味しいワインを探し、セラーの中で寝かせ飲んでみる事にしました。

その中に今回のリシュバロン　ルージュは何本か入る事になりそうです、やることを済ませゆっくり飲むワインは楽しいものです。