床屋さんのネットオーディオ
昨日さすがに髪がのびすぎたので散髪がてら行って来ました、世田谷区経堂の床屋さんヘアーサロンシルバーです、店に入るなりいきなり素晴らしい音が鳴っていました、少ししてかけてくれたのは私が大好きなジャズ、スコット・ハミルトンでした。
私はオーディオケーブルで関わっているので気になっていましたが、体調不良や母の件で忙しくなかな顔を出せなかったのです、さてその音とは?二本のスピーカーを感じさせないストレスを感じないエッヂの効いたチャーミングで重心の低い端整な格好いい音なのです。
ネットオーディオチューナーやアンプはマランツです、言葉は悪いかも知れませんが『このオーディオセットで鳴ってる音とは到底思えない』そう思います。
床屋さんは拘り屋さんなので音をもっと良くしたいと私にケーブルの依頼をされたのです、配線して音を聴いた時お互いに顔を見合わせ驚きました。
とにかく私の四十年を一気に飛び越えたような理想の音になったのです、あろう事かウエスタンスピリッツが鳴らすアナログに酷似してる音になったのです。
アナログだデジタルだではなく、そんな論争は何処かへ吹っ飛んでしまうような音が当たり前のように鳴っているのです、どんなに粗を探し聴いても私にも全く分かりません。
どんなジャズ喫茶で鳴ってる音より素晴らしいのです、ましてや床屋さんです、世の中が信じられなくなります。
確かにスピーカーの下や機材の下にインシュレーターを敷いたり、アコリバのRR-777を導入したりしましたが、それにしてもケチの付けようがない位素晴らしい鳴りっぷりです。
普通確かに小型スピーカーは聴いてて音の飽和やレンジの狭さを感じるものですがそれは全く感じません。
『他にもっと音を良くする方法はないものかね』と床屋さんは何度も私に聞かれますが『もうこれで充分です』そう応えるしかありません。
床屋さんが導入してる音源はスポティファイです、極普通のカラーボックスのような家具の上に設置された、極ありふれたオーディオシステム、そこから鳴る様々なジャンルの音楽を聴いていて何度伺っても素晴らしさに首を傾げてしまいます。
設置場所が偶然ベストマッチしたとしか言いようがありません、床屋さんのブログを読んで分かっていない等と言われた方もおりますが、実際に伺い聴かれてみるとその意見はひっくり返ると思います、百聞は一見に如かずです、実際に聴かないとその凄さは分かりません。
しかし同じシステムを揃えお部屋に設置しても、あのような音が鳴るとは私には到底思えません。
多分高級なハイエンドシステムが簡単に負けてしまう筈です、そしてウエスタンスピリッツのケーブルを繋げてからたくさんのお客様から音を誉められたりリクエストが増えたのも事実なのです。
それまで床屋さんではそれまでも拘った音楽を鳴らしていましたが、誰一人として音楽やましてや音の話題になった事はなかったとお話になりました、私もその中の一人でした。
聴いていてたまに思います、『曲によってはウエスタンスピリッツの音より良いのではないか?』そう思える時があります。
そこそこの音量で鳴らしながら散髪されておりますが、鳴らしながら普通に会話していても全く邪魔にならないのです、これはシステムがしっかり鳴っているからに他なりません。
安らげる床屋さんのオーディオシステム等と雑誌に載っても不思議ではありません、至福の時を体験しながら散髪をしてもらえる床屋さんは東京都世田谷区経堂にありますヘアーサロン シルバーです。
お一人て営業されてますので待つ事もあるかも知れませんが、ウエスタンスピリッツのケーブルも体験出来ます、是非伺ってみて下さい、とにかく驚きのサウンドです。