ターンテーブルマットをオリジナルにしてみた
technics SP-10Rです、届いてから使ってきたSAECのSS-300と比べ、決定したつもりだった。
しかし色々調べてるうちに、付属のターンテーブルマットは、technicsは、以前のものと聞き比べ、SP-10Rを世に出すにあたり、その性能をいかんなく発揮させる為に、結構な開発費をかけたと聞いた。
そしてSAECのSS-300は確かに解像度は抜群ですが、芸術的なものや色気みたいなところが少なく感じていた。
それで付属のターンテーブルマットへ取り替えてみたのです、意外や意外もっとゴムくさい腰砕けの音になると思いきや、一瞬、聴きやすい感じがした。
色々なレコードを数枚聴いた、やはり駄目です、やはりSAECのSS‐300は別格です、私が昔からこのターンテーブルマットを使ってきた意味が分かった。
まるでF‐1マシンと、国産乗用車のエンジンを比べるようなものです。
付属のゴム製ターンテーブルマットは、エネルギーロスを感じ、私には全くもの足りない。
音の分離と切れ、同じカートリッヂでの音圧の違い、低域の沈み方や濃さやスケール、その総てがためらうことなく、パッと目の前に広がった。
付属のターンテーブルマットは、多分もう使う事はない!
そして昨日、新たな年号が発表されました、令和(れいわ)ですね。
本日の珈琲は、ゲイシャです、やはり特別です私は好きですね。