何故昨日のブログを書いたのか
オーディオと健康は同じだからです、自分の事ながら何故糖尿病になったのか?何故その数値では駄目なのか、やはり経験と順序が大切になり、どの様な時どの様な数値になりどの様な状態になるのか誰よりこちらが知っていなければならないからです。
ただ家内を大切にとは言ってもそこには責任があるからです、ただ単に家内を愛しているだけではすまないからです、家内にはどんな言葉より私が病気を理解して、そこに立ち向かって欲しいからです。
人間口先だけでは駄目です、だから早くに死んでしまうのだと私は思います、ならばオーディオケーブルも全く同じになるのです、たまたま優れたケーブルが出来上がったのでなく、やはりそこには諦めなかった家内の思考や私の努力があったからです、一つの経験と努力だけでは完成しません、何故?を正しく知る事が大切になるのです。
それが一つになった時このケーブルは完成したのです、良い音のケーブルは私の頭の中にハッキリとあります、ボリュームの大小に限らずうるさくない、小さい音量で音がボケもなく鮮明、広がりや奥行きは桁外れ当然の様に全てが鮮明で開放的、高域は何処までも伸びます、そして低い低音がよく出ます、音が少し辛い、そんなケーブルは今まで何処にもありません、しかし出来たのです。
デメリットを話せば、固くそのままでは元の形に戻らないので取り回しが不便、しなやかなケーブルを作りたかったが音と利便性は共存しません、ですから今のまま音のために行きます、使った方の意見どおりしなやかなケーブルは作ってみても音がボケてしまいます、やはり私の想像どうり、しかしその全ては聴いたお客様でご判断下さい、今まとまった数を皮膜も含め作っていますのでもう少々お待ち下さい。
外皮である絹(シルク)、リネン(麻)、ハイブリッド、その全ては全く性格と音の違うものです、もう考えてる場合ではないと思います、後はご予算と長さ位のものですがウエスタンスピリッツのケーブルは音の割に安いと私は思います。
オーディオメーカーが同じ商品を作ったらこの様な値段のケーブルは作れません、それ以前作れるとは思えません。
身体もケーブルも過去からの経験がものを言いますつまりパターンです、それを言いたくて昨日のブログを更新しました。
今までウェスタンスピリッツが使ってきたヴィンテージ半田等全てが目の前で崩れ去りました、『音のために必要だったもの以外全て要らないものばかり、何も足さない何も加えない残ったのはただ良い音の為に』その信念だけで作ってきたのです、そして答えは本当にそのとおりだっのです。