人に伝えようと書く事で逆にこちらが教えられる事がいっぱいあるからです、すぐに分かることは通りすぎてもかまわないが、分からないことはゆっくりと理解すればいい、最近そう思うようになりました。

そうは言っても目の前にありながらも残念ながら通り過ぎてしまい気付かないものもあると思います、総ては偶然の出会いと別れを繰り返すから神秘的なのではないでしょうか、でも人間とはそんなものですよね。

しかしオーディオは深く広いが目の前にあるのなら、それをもっと理解したいとは思いませんか『何故思ったように鳴らないのだろうか』と。

ブログを書いてる時、次の音質改善や色々思い付く事もあり『そうだ原点に回帰し初めて書いたブログを読んでみよう』とたまに一話から自分で読んでいます。

そして自分で思います『音をまともにするために暗中模索している、しかし一貫していてブレていない、間違いもとても多いが現在の理想とする音になるように、間違いを糧とし階段をのぼるように確実に音質改善してきたのが分かる』

『ウエスタンスピリッツの呟きを書いて来て良かった』ただ記録を残さず聴いてるだけだったら何の意味もなかった、考え方の違う方には甚だ迷惑ブログだったかも知れないが、それでも書いて来たことに意味があります。

呟きとは独り言、若しくは何処かに書かれ忘れ去られた掲示板のようなものだと思います、それを読んで御賛同いただいた方には拍手をいただける、その拍手はとても励みになります。

これからもつらつら書いて行きます。