昨日太陽はお休みで寒かった、Peugeot308GTラインを購入してから多分一度もホームセンターまで歩いた事はなかったと思う、あらためてゆっくり歩いてみると、景色は殆ど変わってなかった、それが逆に今施設へ入ってる母を思い出させた、まだ歩けた母とよく歩いた道だった。

我が家からホームセンターまで往復で約ニキロ、思ったとおり心肺機能や筋肉は落ちていた、足腰の痛みは思った程ではなかった。

歳をとると心肺機能や筋肉はなかなか元には戻らないが落ちるのはあっという間です、行きはたいした事なく普通に歩けた、しかし食事をしてる時座るので食後煙草を吸おうと歩き出した時少し痛んだが、吸い終わり歩き出した時痛みはなくなっていた。

そして夜の食べ物をスーパーで購入して帰路へついた、すると歩き出して少ししたところで右の足腰が傷み出した、次第にその痛みはなくなっていったが、半分くらい歩いたところで股関節が両足共に痛くなった『これは運動不足だ』そう思った。

『そりゃあそうだろう、ずっと家で休んでいたのだから』しかしあえて歩く速度を上げて我が家まで歩いた、息は上がり股関節が痛くてヘロヘロになった。

我が家に帰り休んでいると股関節が軽い筋肉痛になった、そして心地良い疲労が身体を包んでソファーで少し眠った。

夜は疲れたのか良く眠れたみたいで昨日の股関節の筋肉痛はもうなくなっていた、そして身体が暖かく筋肉が活性化してるのを感じます。

毎日とはいかないが、無理をせず少しずつ歩ける距離をのばしていきたいと思います、足腰の痛みは薬を服用しなくても次第に治っていくことでしょう。

振り返り思います、やはり精神的なストレスは痛みや身体の不調となりあちこちに出て来ます、母のせいにするわけではないですが、あちこち入退院を繰り返したので正直大変でした。

そして今年の夏一番大変だった時にこの右足の痛みが始まり動けなくなりました、その時家内にはとても迷惑をかけました『ごめんね』自分で思いました『俺って肝心な時にぜんぜん使えねーな』と。

しかしそう思えば思うほど痛みは酷くなり、遂に歩けなくなった時更に自分を追い込んでしまいます、誰でも痛みが治らないスパイラルへ落ち込みこうなると思います、それ程痛かったのです。

しかし必要にかられなってしまった事なので気を付けようがありません、いくら痛くてもやらなければならない事は待ったなし、痛みを堪えてでもやらなければいけない。

でもここまで回復出来たのも家内のおかげでとても感謝してます『痛い時はあまり考えず大らかな気持ちでいなさい』これは無理です、現に痛いわけですから。

『私はもう治らない』歩けなくなった時そう思いました、しかし『人は治ろうとするから痛いのです』または『生きてるから痛いのだ』こう思うしかありません。

さてゆっくりと大好きなお風呂に入りましょう。