英ちゃんの検査
今日はオーディオとは関係のない、母のお話しです。暫しお付き合いいただけたら幸いです。
母は息子である私の弟をバイク事故で亡くしてから、少しずつ元気がなくなり、現在に至ります。
母は今年82歳になりました。初期の認知症と個人的に判断致しました。自分でかなりボケて来たと頻繁に話しだしたので、今だと思い、三月に国立国際医療研究センターへ、診察の予約を入れたのです。
なんと一ヶ月半も待たされました。MRIや問診などで、母の脳細胞がどの程度死滅しているか調べ、それをこちらが理解しないと、これからの治療が進まないと思いました。
しかし、家を建てる計画もなかったのに、私は何かを感じ、二世帯住宅を建てたのです。
越してきて二年になりますが、両親は弱って来ました。父は歩くのが日をおうごとに遅くなって来ました。母は一日じゅう同じ会話を繰り返しています。
我々若夫婦が居なかったら、今頃は大変な事になっていたのは必至です。
やはり、実家を建て替えて良かったのです。これから母の認知症の検査へ行って来ます。