ものもらい2
目が痛くてブログを更新出来なかった、その位痛かった。
先週の木曜日の夜にエアコンの拭き掃除をしたのが決定的になったようだ。
ホコリが目に入り瞼の裏が感染したと思える、とにかく右や左に目を横に動かすのが特に痛くて辛い、頭まで痛く感じる、その位酷かった。
瞼の裏の皮膚の中に膿がたまっていて、それが出っ張り眼球に触れてチクチクする、勝手にそう判断していた。
とにかく瞼が痛い、もう瞼が痛いのか眼球が痛いのか分からない、飲み薬(抗生物質)と点眼薬二種類(ステロイド系の抗生物質) とまぶたに塗る塗り薬をぬって安静にしているが、いっこうに良くならない。
個人的な考えでは、ここまで進行してしまったら、もう切って膿みを出すしかないと思う。
今から眼科へ行って来ます。
結局その眼科様のご判断では結膜炎との事、私は何にも言わなかったが、心の中ではマックス切れていた「ものもらいか、結膜炎なのかハッキリしろ、結局今日も潰せないのか」
そして、挙げ句の果てに「大学病院を紹介するから行ってみて下さい」と来たもんだ、でも先生はみる前に瞼を丁寧に拭いてくれた、これが後に好結果になったと思える。
お茶の水の順天堂に紹介状を書いてもらい、直ぐに行ってみた、受け付けからして面倒であった、こちらは痛くて仕方がないから来たのである。
しかし何とか家内のはからいで診察にこぎつける事が出来たが、もう痛みで真っ直ぐ歩く事も出来ないが、二時間半でやっと診察開始になった。
若いドクターだったが、実に的確に診てくれたと思う、眼圧から視力総て行った上で診察が始まった。
瞼の裏を結構こねくり回し色調べてくれたが、思ったより痛くはなかった。
検査は実に多岐に及んだ、しかし目の中に入った菌を特定するため、また一週間の我慢を余儀なくされたのが事実、もう、まな板にのった鯉である、煮るなり焼くなりして下さい。
帰って来て抗生物質を拭ってもらった右目はすこぶる快方へ向かったので、日差しぶりでアルコールを飲んでみた、涙目になったが血液の流れが活発になり、免疫力が上がったようで、何となく快適。
そして処方された点眼薬三種類と、塗り薬を塗って就寝、朝、尿意があり起きてみると、痛みは殆どなくなり、白目の部分がまだ赤いのと、瞼が少し腫れている程度になっていた。
左右に目を動かしてみても痛みは半減していた。
憶測だが軟膏や瞼の目やにやステロイドの点眼薬を拭き取り、そのまま大学病院へ行って裸眼になっていた事により、自己免疫力が出来たのだと思う、目は昨日の夜から改善されていた。
昨日の朝の状態からは想像も出来ない位改善されている。
でも後一週間は安静ですね、皆さんもあまり目をかかない方がいいと思います、痛くて地獄でした。