再びアルテックと我が家の比較
アルテックは音が早くて切れがいい、そして中音が綺麗だ。
そう感じた。
それに対し我が家のJBLは低音の力が伝わり、ブルーノートの様な真っ黒なジャズの音がする。
しかし新しいソースを再生すると色を感じる、我が家はCROWNだからトランジスターアンプだ、真空管アンプならば色を感じる事はないが、そのかわり演奏者にスポットライトが当たる、我が家に真空管アンプを繋ぐとそう感じる。
どちらも魅力的だ。
しかし、先日聞いてきたアルテックは品の良いセピアカラーに感じる。
彼も私と同じCROWNである。
彼のカートリッジはオルトフォンSPU GEである。私はデンオンのDL305である。
そのへんも確かにあるが。同じウエスタン系のスピーカーなのにこうも違うのかと思う。
部屋もあると思う、彼は木造戸建てで、私は賃貸マンションだ、やはり部屋かな?最近常々思う。
マンションの音は気密性が高く、どことなく閉塞感を感じる。
日本家屋は鳴り方が楽でのびのびして感じる。
なまじっか防音をしてる部屋では酷いのもあるが。
さて、アルテックは更にのびのびした音になるか。
また報告する。