整骨院に行ってみた
去年新居への引っ越しの辺りから、ずっと体を酷使してきたにも関わらず、マッサージに行ってなかった。
少し前にドライバーのダイアフラムを交換しようと、スピーカーボックスの上に乗ってる重いホーンを180°回転させた時だった…
右肩がグキッと嫌な音をたてた。アンバランスな姿勢で普段曲げないところ迄無理矢理曲げてしまったようである。
次の日朝風呂の時、頭を洗うのも辛いくらい手が上がらなかった。そして風呂上がりに、タオルで背中を拭くのがとても辛かった。
それから一月半放っておいて少しは良くなったが一向に治る気配がない。
ここのところ、何度もスピーカーや重量級(150㎏)のラックの移動や300㎏の板を三階迄運んだり、無理な姿勢で張り合わせたりしていた、かなり無理が祟ったのだろう。
近所の整骨院へ行ってみた、首から肩、背中、腰の筋肉が異様にはっていたらしい。そして、私は絹巻きケーブルを作ってる、目を使う細かい作業をしてきたので、目の疲れから首までパンパンに固まっていたとの診断結果である。
そんな状態で一気に肩を酷使したため、遂に筋肉が悲鳴をあげたのかも知れない。流石、整骨院である、一回のマッサージでかなり楽になったが、まだ痛い。
こうなったらじっくりいこうと決めた。人間時には何にもしないことが数日あっても良いと思った。気が付いてみると、今年55歳になった私はかなり疲れていた。
暫く整骨院へ通う事にした。それにしても昨日とは違い随分と頭もスッキリして体が軽くなっている。しかし、まだまだ油断は禁物である。