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この記事は、2018年11月7日に、FC2ブログからこちらのサイト(https://we-spirits.jp)へ
移転したものです。

音響とリスニングルーム。

オーディオやピアノの防音ルームの気持ちのよい響きは、吸音七割、遮音三割であると言われる、私もそう思う、部屋で余計な響きを作ってはいけないと言う事だろう。
建材によるのだろうが、床がフローリングのままでは柔らかな本当に低いところまでしっかりした低音再生は難しい。
しかし、お金のかかったオーディオルームにうかがうと、だいたいコンクリートやフローリングが実に多いのだ、コンクリートやフローリングの床は一見するとエネルギーロスが少なく感じるが、それは大きな勘違いだ、むしろそれ故に音に逃げ場がなく、部屋の気密性が高すぎてウーハーが動かない、総ての音は被った様でこもっていて開放的な音にならない。
それは部屋が三十畳あろうが五十畳あろうが天井が高かろうが変わらない。
ちゃんと録音されているものに再生側で変な音の色や響きをつけてはいけない。スピーカーの下には毛足の短く固い上質なカーペットが必要となる。
それとスピーカーの下に何にも敷かずにベタ置きにしている人が多い、これもなぜだかどこで聞いても我が家でやってみても低音が低いところ迄のびない、言葉で言えばボコボコ(大きな段ボールを叩いた様な音)の音である。
バスドラムの音もティンパニーの音もボコンッっとは鳴らない、よく聞いてみるとストンッっと軽やかで開放的である、楽器の音とはそんなに品のないものではない。
我が家の前の通りでは毎年秋に神輿と巨大な太鼓を鳴らしながら練り歩いて来る、我が家のマンションは五階である、窓などぶるぶる振動する、祭りの太鼓の音もバチは確かに強くは当たる、しかしボコンッとは鳴らない。
パチッドーンッと鳴る、その後でふるふるとたくさんの空気が動く、正に圧巻である。
叶うならオーディオでそこまで出したい。
いったい何デシベルなのだろう、とてもではないがオーディオなど全くのおもちゃに思える。
ボコンッと鳴っているのは言葉は悪いが歪んでいると思う、もっと品の良い力のある空気を動かす様な鳴り方である。
後、大切なのは出来る限り、部屋もそうだが、平行面を作らないと言う事だ。
これが出来てないと再生音に様々なお化けを作る原因になる。
スピーカーと後ろや横の壁や天井に出っ張ってる梁や色々関係があるはずだ、そこを色々試し平行面をなくして欲しい。
我が家では、スピーカーの上に乗っているホーンと斜め後ろ上に出っ張った梁でこもった音があった、ホーンの上であっと声を発すると、こもった様な変な響きがついた、この部屋では何をやってもこの音はとれなかった。
多分定在波である。
聞いてるリスニングポイントでそれが影響してるか分からないが、ゼロではないだろう。
これはとても難しく、平行面をなくするだけではなくならない事が色々やって分かった。
ならばオーディオ専用のリスニングルームを作ってみたい、これは至極当然の事だと私は思う。
私は自分で戸建てを建てた事がないので、ビルダーさんがそのあたりをかなり理解した方でないと出来ない。
偶然にもかなりしっかりしたビルダーチームを人づてに今回なんとか探す事が出来たと思う。
後は銀行(融資)だけだ。
私は世の中にはびこっている変な常識を私はひっくり返したいだけだ。
自分が経験から導きだした持論を引っ込めたくない、その部屋で今迄の自分がやって来たオーディオの限界に思いっきり挑んでみたい。
私は色々やってきて、シングルウーハーが限界だと思う、確かに我が家のJBL4560よりも、もっと強固な大きなボックスから出る強烈な低音も認めない訳ではない、しかしタブルウーハーはどこで聞いてもダブダブである。
私はこう思う、やはりボックスはオリジナル(メーカー品)が良いと思う、普通の会社がどんななに頑張り各社のユニットの特性を研究したとしても、スペックだけ優れたものを作ろうと私は否定する。
それは何故か?
JBL(USA)はそんなにいい加減なものを作ってはいないと言う事である。
色んなボックスの専門メーカーが日本にもたくさんあるが、認めない訳ではないが、そんなに簡単なものではない。
タブルウーハーでも電気磁石のタイプならば確かに反応は早く抑えがきいていて、引き締まって聞こえるが、今度はあまり低く低音が沈まない。
我が家の様に低音が引き締まっていながら、それをそのままにもっと低いところ迄軽く再生してみたい。 しかし、それは挑戦してみなければ分からない。 オーディオには答えがない、それが答えだ、理屈の良いものから良い音が出るとは限らない、それを見極めてみたい。
我が家のJBLは優等生とはお世辞にも言えない、劣等生で結構、さあ、何処まで鳴らせるかだ。
私はそこで止まらない。

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