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この記事は、2018年11月7日に、FC2ブログからこちらのサイト(https://we-spirits.jp)へ
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音楽を聞くと言う事

旋律はどんどん鳴っては消えて行く、そして次々と耳から脳に伝達され、頭の中でそれを理解しながら聞いている。

それは人との会話に似ており、本を読むのと似ている、ただ一つ、大きな違いは、その情報が耳から入るのか、目から入るのかの違いである。

しかし、同じものを同じ時間に聞いたとしても、人それぞれに旋律の好き嫌いや文調の捉え方が違う。そして好き嫌いがある。

そう人生観の違いである。これまでに育ってきた家庭環境や、業種の違い、色々な経験値の差がある。

これらを完璧に埋める事は不可能であるが、そこには音楽を聞いていて少しだけ距離を埋める事が出来る何かがある。

同じ本を同じ時間に読み初めても、読むペースや凝り固まった思想や人生観が違うので、読み終わった時に全く違う感想になり、本はあまり共存出来ない。

しかし音楽と違い、文章で人に伝えるのは難しいと思う。本という形で存在してしまい、形ととして目に映り残る。

オーディオのソフトも形として残るが、本とは少し意味合いが違う気がする。それは何故か?オーディオのソフトは見ているだけでは、音楽にならないからである。再生しなければある程度忘れてしまう。

本の文章は読みやすくする事が出来ない。オーディオは、時として努力いかんでは、記憶が引っくり返るほど音質が良くなり、まるで曲調が変わるほどの変化をする事がある。

だから私は本よりオーディオが好きで、この道を選んだのだと思う。しかし趣味の範囲にとどめておけば良かったのだが、仕事にしてしまうと、その意味合いは全く違う事になってしまった。

オーディオを生業にするとは、世間の音を飛び越えて当たり前である。普通の方よりも経験とセンスをたくさん積んできた、しかし分からない事だらけである。

素敵な音楽ソフトがたくさん存在する、それらを現実の音と比べ、違和感なく再生したい。

これがウエスタンスピリッツの求めるところである。音楽を聞くこと、それは耳から得た幻の様な情報を、脳が個々にフィルターをかけ作りだす素敵な世界である。

音楽を聞くとは脳が感じて作っている思考の産物である。なので脳の運動にもなり得る。素敵な音楽をたくさん聞こう。

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