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この記事は、2018年11月7日に、FC2ブログからこちらのサイト(https://we-spirits.jp)へ
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自作ネットワーク(3)

かなり鳴ってきた我がシステム。
とにかくカットオフの250Hzのホーンを探していたある日、知り合いからの情報があった、コーラルのAH-500は1インチスロートのドライバーがそのまま付けられ、デッドニングはしっかりしていて、カットオフはなんと250Hzだと言うではないか。
早速ハイファイステレオガイドで調べた、確かにその通りだった。
コーラルは、今はもうないが、昔川口にあり、しかもそのホーンは評判の高い鋳物職人が作ったのだそうだ、ひたすらオークションを探した、あった!そして落札して届いた、早速繋げた、LE-85と合わせると強烈な印象だった、これなら鳴らせる、なぜか聞いた瞬間に予感があった。
ウーハーとの繋がりは抜群だ、でもそのおかげで、ネットワークの不備が発覚、ここで気が付いた、メーカーの公称インピーダンスを信用してみよう!私のユニットは総てが8Ωだ、コイルの定数を逆算してみた、なんと424Hzだ、これではドライバーが厳しくなってしまわないか心配だったが、私はドライバーのローカットを424Hzでコンデンサーの値を計算してみた、47.0μfだコイルと同じムンドルフで見つかった、私はパラるのは好きではない、安易に定数を合わせようとパラったら以前酷い音になって(定位がおかしい)しまったからである、それと合わせて一気にドライバーのハイカットとツィーターのローカットを思いきって5000Hzに定め部品定数を割り出した、そして購入し直ぐに繋げた、決まった…そう思った筈だった。
音質を考えて、今回取り合えず端末を総てネジ止めにしてみた、以前はあまり良い印象はなかったがやってみた、以前駄目でも時を経て上手くいくケースもたまにあるからだ、暫く聞いてるとまたうるさく品のない薄いうるさい音になってしまった。やはり総て半田をしよう!この時はまだ普通のスピーカー端子を入出力に使っていた。
今からすればそれら総てが良くなかったのだ、その理由は、私は殆どがウエスタン単線だからだ。
またやっちまったぜ!そう思った。
今日はここまで。

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