トーンコントロールで音を作ってはいけない
一番良くない安易なやり方です。グラフィックイコライザーを使ったり、スーパーウーハーを使うのも、誤魔化し(ごまかし)オーディオの一つです。
ウエスタンスピリッツのプリアンプは、CROWN IC‐150Aです。トーンコントロール回路はパスできるのでパスしてあります。
グラフィックイコライザーや、スーパーウーハーなど、ハッタリ的なものは一切使用しておりません、常にガチンコ勝負です。誤魔化しは一切使わずノーマルであり得ない位の低い低音を鳴らさなければなりません。
トーンコントロールは、余計な回路を通し、元音を歪めエネルギーロスを起こします。
確かにその周波数は上がったり下がったりして耳には聞こえますが、まともなシステムを聞いたあとで、聞くと明らかに音に違和感があります。
オーディオに安易な音質改善の方法はありません。少しずつ歩んで下さい。なかなか解明出来ませんが、分かってしまえば、上手く鳴らない、または上手く鳴るメカニズムは、実に簡単な事ばかりです。
ですから総て初めての経験で、分からない事だらけだったので、いつも「今からすると」になるのです。
トーンコントロール、スーパーウーハー、グラフィックイコライザーは、使わない様にしましょう。左右の音量のバランスをとるバランスツマミは、常にセンターへ、これも基本的な事です。
理屈をしっかりご理解出来たらオーディオは当たり前の様に、録音されたままちゃんと鳴るのです。その方法は過去のblogに失敗も含め書いてあります。総てさかのぼり、読んでみて下さい。
このblogは、一過性の文章内容ではありません。